小規模事業者持続化補助金
「小規模事業者持続化補助金」は、以前からある人気の補助金です。
なお、5月1日から開始された「持続化給付金」と名前が似ているために混同される方もいるようです。
小規模事業者持続化補助金
現在、小規模事業者持続化補助金には、3種類あります。
1)令和元年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<一般型>
https://r1.jizokukahojokin.info/
2) 令和2年度補正予算 小規模事業者持続化補助金 <コロナ特別対応型>
https://r2.jizokukahojokin.info/corona/
3)令和元年度 被災小規模事業者再建事業
「持続化補助金台風19号、20号及び21号型」
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2020/200401jizoku.html
新型コロナ関連の補助金の一つとして、2)の「コロナ特別対応型」がよく紹介されています。
しかし、使い勝手が良いのは、1)の「一般型」です。
3)は、昨年の台風で被害に合われた方のための制度のため、割愛します。
次に、なにが違うのか、見てみます。
2.一般型
1)対象
一般型は、どの業種・企業でも販路開拓のための施策であれば対象となります。
つまり、どんなビジネスの広告費用等でも対象です。
なお、新型コロナにより売上が10%減少している等の影響があると採択されやすくなります。
2)補助額
上限50万円で、補助率は2/3
3.コロナ特別対応型
1)対象
コロナ特別対応型は、
・サプライチェーンの毀損への対応
・非対面型ビジネスモデルへの転換
・テレワーク環境の整備
などの取り組みが対象となります。
2)補助額
上限100万円で、補助率は2/3
こちらのほうが、上限が大きいので、うまく要件に合致すれば、こちらのほうがいいですね。
4.受付期限
次回の受付は、10月2日となっています。
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